【中山美穂さん54歳自宅浴槽にて他界、年齢54歳外傷無し事故性無し】
たぶんヒートショックか熱中症?
このニュース
頭に浮かんだのは
・WHOは2018年11月「冬の室内温度として18度以上」を強く勧告
・寒い家に住んでいると、早死にします。
・室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる
・施設入所期間平均5年1か月
・介護費用自己負担額」平均750万
・入浴中の事故、以前はヒートショックと言われていたが、最近の調査では熱中症が原因か
浴槽内では発汗が出来ず体内に熱が貯まり、【ぼ―っと】なるのは熱中症の初期の症状、そのうちに意識が朦朧となり、ブクブクの体が湯船の中沈み、呼吸が出来なくて脳が酸欠に、酸欠状態が長引けば、命が、短くても脳に障害が残る。
54歳健康に留意していただろう方の急死、翌日のスケジュールがあったから翌日に発見
ヒートショックか熱中症どちらにしても、【温度】が原因かな?
残念ながら、日本の家は世界基準では【健康に悪い家】
”知っていますか? 葬儀屋さんは気温の変化で亡くなる方の人数を充てる事“
・人間は、温度の変化に敏感・弱い事
・温度が10度下がると血圧が10上がる事
・朝の寝床の中は多分40度前後、暖房が入っていない寝室は居間は10度前後、起きてすぐに30度の温度差が発生、身体に安全とは言えない寒すぎる家に居住中
もし平均寿命順番通りで、ご主人が先に他界、その後高齢の奥様お一人暮らしが10年以上、温度の事故がおきれば発見は何時に、自宅ですから警察では不審死扱いで検視が
もしかしたら、多分、服も着ていない、死亡が数日経過、そんな不幸の可能性が大
ご夫婦、家族が一緒なら、「今日はお風呂が長いね、でもあまりに長いから、様子見てこよう」で発見、浴槽の中数分間の酸欠状態で命はとりとめても、後遺症が残り、不自由な生活が始まる。想定外の不意の出来事、
家庭内死亡事故数が、交通事故死亡数を数倍も上回るこれは皆さんが知っている情報
けれども死亡に至らない後遺症が残る家庭内事故が、死亡者数の10倍近い事は知られていません。
日本の寒すぎる家は、事故がいつ起きても不思議ではない、
【ズバリ言えば欠陥住宅だから】
健康のためにWHO(世界保健機関)が強く勧告を実施したのに、
「冬の室内温度として18度以上」を知っている日本人はあまりに少ないのが現実です。
・2023年1月1日元旦の新聞でタイトル「日本の家は寒すぎる」、サブタイトル「WHO勧告「最低室温18度」9割が満たさず」で1週間連載されました
・2024年1月、NHKの夕方7時のニュースの前に、低体温症に気を付けて下さい、とアナウンサーが毎日呼びかけました。冬寒い家は夏熱い家、熱中症の心配がある家とアナウンスしていました。
でも残念この勧告、ニュースが、広まらない、活かされていないのが今の日本です。
昭和の家【寒すぎる家】に住む高齢者にこの話【室温と健康】をすると、
返事はこうです。
「寒いのには慣れているから、ストーブも、エアコンもあるから」
「今さら家をリフォームするのはもったいない、次に使う者もいないし、リフォームにお金を使うよりも、お金を残した方が子供らも喜ぶから」
これが返事、回答です。
54歳の見るからに健康そうな有名人が急死しても、
自分の健康につなげて考えることが出来ないのが現実です。
健康とお金をつなげて考えることが出来ないのが現実です。
世界基準で【寒過ぎる家】【健康によくない家】【早死にする家】
を【寒過ぎない家】【普通に寒い家】【健康寿命が4歳延びる家】へのリフォームは
200万前後で可能です。
200万について、年寄りは、あなたの親は、あなたの祖父母は
『勿体ない』と言います。『お金を残した方が喜ばれる』と言います。
この話って【正解】【不正解】。ここが一番貴方に考えて欲しPointです。
では、健康とお金について検証します。
暮らしの診療所の検証結果は、貴方が既婚者なら、リフォーム工事する・しないの差は最大5500万円以上になります。
具体的にNISAで話をしましょう
毎月2万円を20年積立できる場合
- これを今流行りのNISAで運用すると
▲2万円×12か月×20年=▲480万の支出
利率3%で回れば+657万円に、4%なら+733万、5%なら+822万が入金に
・寒すぎる家に住む親の介護費用は
年間▲150万×5年×4人(主人の両親と奥さんの両親)=▲3000万の支出
・他界後の実家の片付け費用
1棟▲2000万×2棟(主人の実家と奥さんの実家)=▲4000万の支出
・合計すると
▲480万+▲3000万+▲4000万+(+657万、+733万、+822万)
=▲6823万、▲6747万、▲6658万
- 住宅ローン400万(ご主人の実家をリフォーム工事200万と、奥様の実家のリフォーム工事200万)を20年間返済すると
▲1万8129円×12か月×20年=▲435万の支出
・寒すぎる家がリフォームされて健康寿命が4年延びると介護費用は
年間▲150万×(5年-4年)×4人=▲600万
・他界後の実家の片付け費用
1棟▲0万円×2棟=▲0万円
・合計すると
▲435万+▲600万=▲1035万
- ①と②を比較すると
(▲6823万、▲6747万、▲6658万)-▲1035万
=▲5788万、▲5712万、▲5623万
- 検証結果はリフォームをする方が支出を5500万以上減らすことが出来る
- もしあなたが若く、祖父母が全員健在なら、5500万×3倍=1億6500万節約
できるかも?
- 実はまだあなたに関係する家の活付けがあります。一つはあなた自身の家、一つは兄弟姉妹の家、一つは叔父叔母の家
- 健康とお金、介護費用と家の片付け費用は、別物ではないのです。
実家、あなたが親孝行でリフォームをするとWHOの勧告通り4年健康寿命が延びれば、介護費用が大きく節約。
親が他界後家を片付ける時、実家とお隣さんが空き家になった時
貴方の実家
【この家はお隣さんと同じ時期に新築されて50年になります。
この家のお勧めは、特長は、健康リフォームをされて、
主人も奥様も自宅で健康に長生きされて、晩年はお二人とも1年前後施設に入所されましたが健康に縁起のいい家です。】
【残念ですがお隣の家も同じ築50年ですが、ご主人奥様それぞれ5年以上施設に入所されました。奥さんが入所されて今日まで約6年間は誰も使っていない家です。】
【どちらの家も築50年ですが、大きな違いは、こちらの家は1年前後の施設とその後の相続手続きで約2年間の未使用期間、お隣は6年の未使用期間、そして何より『健康に優しい縁起の良い家と思います。』がどちらにしますか?】
こう言われたら答えは想像つきますよね!
何が言いたいかは、つまり健康リフォーム、寒過ぎない家へのリフォームは、可能性とし
健康寿命を延ばすかもしれない、家の片付けを容易にするかもしれない
家の片付け、ここでは話が長くなるので省略しますが
【これからは実家が幾らで売れる?の時代から、おかげで運よくタダで引き取ってもらえた!の時代だとお思います。】
たぶん納得していないでしょうから空き家の情報を少し話しましょう。
・国の調査では今後空き家が増加する市町村、全国1番北九州門司区、全国2番岩国市
・空き家増加見込み岩国市15780棟37.6% 下関市35.0% 宇部市31.7%
・2023年山口県の死亡者数約2万1千人、出生数約7200人
暮らしの診療所の予測は、現状主をなくした家1万棟に対し利用者は1千、利用見込み率10%。これが10年後には主をなくした家10万棟に対し利用者は1千、利用見込み率1%
つまり、暮らしの診療所の残念な見込みでは、10年後、100棟に1棟しか、空き家は片付かないと予測しています。
空き家が残れば維持管理解体費、今のお金で約1000万円、物価の値上がりを考慮すれば2000万円の支出、そして結末は多分40年後孫が相続放棄、それまでずっと続く維持管理費用の支出、だから、
【これからは実家が幾らで売れる?の時代から、おかげで運よくタダで引き取ってもらえた!の時代だとお思います。】
ここまでが健康と介護費用と実家の片付け費用の話
“ 疲れたでしょう ” 休憩しましょう
でも休憩の前に確認。お金の金額覚えていますか?
5500万以上減らすことが出来る 1億6500万節約できるかも?
忘れたらダメですよ、そんなにうまくいくわけない、
話半分で幾ら、話10分の1で幾ら お金が残りますか?
いいですか、成功のカギは
このことに皆が気づく前に、行動する前に、賢い節約行動をあなたが実行することです。
バラ色の話をしましょうか?
両親、祖父母の健康寿命が延びて、自立して生活出来たら、嬉しいのは誰?
両親? 祖父母? あなた? 孫?
そうです、親が元気なことは皆幸せ
そして
ここがポイント
住宅ローンを払ってもリフォームをしてあげた、貴方は親孝行者、祖父母孝行者、
自慢の息子、娘、孫に
笑顔の両親、祖父母の顔を想像してみて下さい。
追加でもう一つ言いましょう
貴方が子育てに一番お金がいる時、つまり教育資金が言う時に、不意打ちにくるのが、想定外が、親の介護
貴方が40後半から60前まで、この時間をサンドイッチ世代と言います。
初めて聞きましたか? 絶妙な呼び名と思いませんか? 【サンドイッチ世代】
可愛い子供に全力投球するためにも、両親の健康は必需品。
親孝行して、お金が残って、子供の応援が出来て、
暮らしの診療所は 【健康リフォーム】は あなたに理解して欲しいと思います。
残念ながら、サイフにお金が入る、収入が増える話は分かりやすい。
サイフから出ていくお金を減らす話は分かりにくい。
収入が100万円増えるのも、支出が100万円減るのも、サイフに残るお金は同じ金額
肝心なのは、ズバリ言います、あなたの感性、お金に対する感性です。
お金のセンス
支出をコントロールするキーは
【何に】【何時】【幾ら】使う
中でも【何時】が肝心要
こんな事を、お金の勉強を暮らしの診療所(小野田サンパーク東館1階)でしています。
暮らしは様々、解決策も様々、お話ししましょう、勉強しましょう
ご連絡お待ちしています。 お話し勉強は無料です。