住宅ローン契約の流れについて

住宅ローンの契約は「家を買う」手続きではなく、「あなたの未来を守る」ための設計書です。

最初に知っておくべきこと

住宅ローンは「借金」じゃありません。
それは未来をいかに守り、サイフに余裕を作るかを決める「安心の契約」です。

住宅ローンの基本の流れ(注文住宅・土地なしの場合)

  1. 資金計画・仮審査
  2. 土地探し・購入契約(例:600万円)
  3. 建物プラン・建築請負契約
  4. 本審査
  5. 着工金支払い(800万円)
  6. 棟上げ時中間金(800万円)
  7. 完成時最終金(800万円)
  8. ローン実行(3,000万円中2,200万円支払い済 → 残800万円実行)
  9. 引き渡し・入居

建売やマンションとの違いは?

「時間」と「金額」の差が、最大で1000万円以上に広がることも。

住宅ローンの3大要素「金額・期間・金利」

【金額】地盤改良費・外構・家電なども見込んで10〜15%増で借入。
【期間】最長で借りて毎月の負担を軽減(例:月3万円の差)。
【金利】実際に適用されるのは「融資実行時の金利」。
💡例:3,000万円/50年返済 → 月67,267円 → 同じ額を30年で返すと月約10万円 → 差額は約3万円/月!

時間の魔物にご注意を

購入するタイミングが1年遅れるだけで、金利上昇で返済総額+680万円
住宅価格5.55%上昇で+250万円
家賃・保険等の節約損失+50万円 → 合計で700万円以上の損失も現実に
1年半の遅れでその差は1,000万円超に広がります

知らないと損する住宅ローンの“裏メニュー”

✔ 金利は「安い方を適用」してくれる銀行も
✔ 最初に全額貸し出し → 必要時に引き出し方式
✔ 建築中は「金利だけ返済OK」銀行も
✔ 土地購入時点で団体信用生命保険適用 → もしもの時も家族は守られる

建売をすすめたい3つの理由

建売は「完成済み」=即入居+値上がりリスク回避
建売は「プロの真剣勝負」で作られた“売れる家”
注文住宅は高額・時間がかかる・自己責任リスクが大きい
→ 「ちょうどいい家」は、実はあなたのそばにあるかもしれません。

この記事に出会えたあなたへ

あなたはもう「知らない人」ではありません。
家を買うとは、ただの契約ではなく、「未来をデザインする選択」です。
700万円の損、1000万円の損を回避できるかどうかは、「いつ動くか」だけです。

ご相談・シミュレーションは、暮らしの診療所までお気軽にどうぞ。

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