こんにちは、暮らしの診療所です。
マイホームの購入を検討する際に避けて通れないのが「住宅ローン」。
そして、住宅ローンの総支払額を大きく左右するのが「金利」です。
現在(2025年7月時点)、日本の住宅ローン金利は歴史的な低水準にあります。
この“超・低金利”の今こそ、住宅購入やローン見直しを考える絶好のタイミングかもしれません。
2025年7月時点の住宅ローン金利水準
- 変動金利:0.6%前後
- 10年固定金利(労働金庫など):1.25%
- 全期間固定(フラット50など):2.0%前後
これらの数字は、一般的に「安い」とされる水準を大きく下回っている異例の状態です。
経済の原則から見ても「今の金利は異常に低い」
経済学には以下のようなセオリーがあります。
- 物価上昇率 × 1.2 ≒ 預金金利
- 預金金利 + 約2% ≒ 住宅ローン金利
現在(2025年)の物価上昇率は約3.2%。
この理論から導かれる住宅ローン金利は6%前後が“正常”水準と考えられます。
それに対して、現在の住宅ローン金利は以下の通り
- 変動金利:0.6%
- 10年固定金利:1.25%
- 全期間固定:2.0%前後
つまり、「経済原則ではありえないほどの低金利」であり、今が異常なほどお得な状況だということが分かります。
金利は今後“確実に上がる”方向に進んでいる
実際、2024年には日銀がゼロ金利政策を終了し、すでに0.6%の利上げが行われました。
2025年にはさらに0.5~1.0%程度の追加利上げが予想されています。
専門家の間では「秋以降にも利上げ再開」「2026年にも追加の可能性あり」といった見通しが広がっており、今後の金利上昇はほぼ確実とされています。
今、住宅ローンを組むべき理由とは?
住宅ローンの大きな特徴は、「契約時点の金利が将来を左右する」ことです。
たとえば…
10年固定金利型で今契約すれば、今後どれだけ金利が上がっても10年間は影響を受けません。
全期間固定金利型であれば、50年先まで返済額が変わらず、長期的な家計計画が立てやすくなります。
暮らしの診療所のおすすめプラン
暮らしの診療所では、以下の選択肢を特におすすめしています。
- 低金利のうちに“固定金利型”で早めに抑えること
- ご家庭のライフプランに合わせて、「10年固定」または「全期間固定」を選ぶこと
特に人気があるのは、10年固定+繰り上げ返済の組み合わせ。
安心と効率のバランスが良く、多くのご相談者からご好評をいただいています。
今の低金利は“今”しか選べません
現在の住宅ローン金利は異常なまでに低い水準。
金利は今後、確実に上昇する見通しで、ローンは「契約時」に将来の支払額が決まるため、早めの判断がカギです。
この先、金利が上がってからでは、同じ物件でも支払総額が大きく変わってしまいます。
未来の不安を減らすためにも、「今」の判断が重要です。
ご相談は無料で承っています。
暮らしの診療所では、住宅ローンや家計に詳しい専門家が、あなたの状況に合わせて最適なアドバイスやシミュレーションを無料でご提供しています。
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「この低金利のうちに何をすべきか?」
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