子育てって本当は幾らかかるんでしょう

本に書いてある子育て資金・教育資金は2,000万円とか3,000万円とか

私はプラス7,000万円と考えます

その根拠は妊娠から子供の巣立ちまでに費やす親の時間

3時間×365日×22年≒2万4千時間

2万4千時間×時給3000円≒約7千万円

2万4千時間÷8時間=3000日≒労働日数なら12年と半年分

 

こんなに時間を費やしてでも

・子供を持つ理由は

「子どもがいると生活が楽しく心が豊かになるから」 79.3%

「好きな人の子供を持ちたいから」 34.3%

「結婚して子どもを持つことは自然なことだから」33.3%

・子どもを産む理由は

「自分の子どもが欲しかったため」 妻79.7% 夫82.3%

「好きな人との子どももとたかったから」 妻59.8% 夫52.8%

「結婚して子どもを持つことは自然なことだから」 妻54.7% 夫59.1%

 

一方、子供を諦める理由は

「お金の問題」「自信が持てない」など

 

『子どもがほしくない』をZ世代(18歳から25歳)に絞ると約5割が該当

子どもがほしいと思わない理由

「お金の問題」17.7%

「お金の問題以外」42.1%

「両方」40.2%

・お金の問題以外の内容は

「育てる自信がないから」 52.3%

「子どもが好きでない、子どもが苦手」 45.9%

「自由がなくなるから」 36.0%

「これからの日本の将来に期待ができず、子どもがかわいそうだから」 25.0%

「子どもを育てにくい世の中だから」 20.9%

 

Z世代(18歳から25歳)の50年後、68歳から75歳を経て100歳まで長生きする老後を支えるのは今のZ世代の子どもたちになります

『子どもがほしくない』約5割これが現実化すると、Z世代の老後は誰が支えるのでしょう。

 

先を生きる若者のためにも子供を諦める理由を少しでも減らしたい

それが暮らしの診療所の思いです

 

「お金の問題以外」の解決には親や祖父母に甘えること

地方・地元には、親や祖父母という子育ての大先輩がいます

地方・地元に暮らし子育てをする。何よりの親孝行、祖父母孝行かもしれません

 

「お金の問題」は暮らしの診療所でお話ししましょう

皆さんが驚く節約と言うお金作りがあります