住宅ローンの返済シミュレーション

住宅ローン、借りられる? 返せる? その答え、ここにあります

「家が欲しいけど、住宅ローンって本当に借りられるの?」
「返済が始まったら、ちゃんと払っていけるのか不安で…」

そんな声を、暮らしの診療所では何度もお聞きしてきました。

でも、ご安心ください。
このページでは、あなたが本当に知りたい二つのことをかみ砕いて、やさしくお伝えします。

  1. 「住宅ローンが借りられるか」
  2. 「借りた後も、ちゃんと返していけるか」

【① 借りられるか】の答えは「暮らしの定義基準」で見える!

たとえば今、家賃:5万円。
頭金のための貯金:3万円。
合計で8万円の生活費を毎月出しているとします。

この状態で、もしもう少し頑張ってプラス1万円できるなら、「毎月9万円までなら住宅ローン返済できる」
これが、実際の生活に基づいた実用的な定義基準です。
これを「家賃基準」と呼んでおり、暮らしの診療所の基本の考え方です。

しかし銀行の考え方は違います。
銀行、そしてその背景にいる保証会社は、あなたの生活ではなく 「年収に対してどれだけ貸金が可能か」で判断します。

例:年収500万円の場合
定義基準が「30%以内」なら
→ 年間返済額の上限は 150万円
もし現在、車のローンで年間返済額が100万円だとしたら…
→ 住宅ローンには 残り50万円までOK

この基準で、借りられる額を逆算すると、
金利1.25%/50年ローン → 約1,850万円
金利2.25%で計算 → 約1,500万円
このように、借りられる額は金利や計算方式で大きく変わります。

さらに、共働きの場合はパート収入を半分しか加算しない銀行もあります。
例:ご主人400万+奥様パート130万 → 合計465万円として審査するケースも。

仮審査で「✖」が出る場合の原因と対応

住宅ローンを申し込む前に、暮らしの診療所では「仮・仮審査」を行っています。
これは、銀行へ仮審査を申し込む前に、あなたの住宅ローン審査のポイントを事前に確認し、不安な点を補強し、必要があれば対策まで講じる、「準備と工夫のステップ」です。

そして、銀行の本審査の前には、 元・地元信用金庫で30年の実務+10数年の金融機関対応の経験を活かし、 銀行に代わって、必要な説明や調整も私たちが行います。

「もし私が支店長なら、どこを見てOKのハンコを押すか」
「融資の担当者が、気持ちよく通したくなる書類とは」
「上司から求められる確認事項とは」

このすべてを熟知しているからこそできる、事前準備です。
つまり、他ではできない“ひと工夫”を加えて、 あなたの暮らしにベストな道筋をつくる。
それが、暮らしの診療所です。

また、「ブラックの可能性があるかも…」という方にも、 個人情報の取り寄せ・内容確認・説明書類の準備など、専門的な対応が可能です。
住宅ローンの審査に不安がある方にとって、「申し込む前にやっておくべきこと」が、ここにすべて揃っています。

なお、私たちの特長は“住宅ローン専門店”という枠を超えていること。
住宅ローンだけでなく、家計全体・暮らし全体を横断して見通し、 あなたの人生にとってベターな提案を届けるのが、 暮らしの診療所の使命です。

住宅ローンは「借りる」ことが目的ではなく、「幸せに暮らし続ける」ことが本当のゴール。
そのお手伝いなら、私たちにお任せください。

ここで忘れてはならないのが「ブラックリスト(信用情報の記録)」の存在です。
返済額のシミュレーションでは、まだ信用情報は審査されていません。
これが初めてチェックされるのが、「住宅ローン仮審査」です。

仮審査で即日✖の回答が来た場合。
それは「過去の金融事故(延滞など)」が原因の可能性があります。
本人にまったく自覚がなくても、 携帯電話料金の1日遅れや、カード払いの引き落とし遅れが、 信用情報に登録されていることがあります。

【例】
25日が引き落とし日 → 夕方に入金 → 実際は26日処理 → 1日遅れで記録。
本人は気づかず → 督促も来ない → でもブラック情報には登録
→ 結果「今回はご希望に添えません」の通知が来る。

しかしご安心ください。
こうした軽微な遅れであれば、情報を取り寄せて説明することで、 再審査で「〇」になるケースも多くあります。
重要なのは、 「✖が来た=終わり」ではなく、 「✖が来た=見直しのスタート」だということ。

返済額を知る目的は、大きく二つ

住宅ローンを「本当に返していけるか?」

この問いに答えるには、返済額のシミュレーションが欠かせません。
そして、その目的は大きく二つあります。
返済額を知りたいという気持ちには、 実はこんな“本音の目的”が隠れています。

  1. 本当に借りられるのかを確かめたい
    → 銀行に行く前に、自分の目で安心したい
  2. 本当に返していけるのかを知りたい
    → 借りた後の暮らしが、苦しくならないか確認したい

この二つの答えを導くために必要なのが、【今】の自分の状況で【どれだけ】借りて、【どんな条件】で返せるのか。
その全体像を「数字」で可視化することです。

数字で見る「本当に返していける」実例

例えば、山陽小野田市で販売されていた建売住宅2,300万円の物件。
この家を今、金利1.25%・50年ローンで全額借りた場合は月々返済:約5万1,571円、総返済額:約3,094万円となります。

しかし、10年後に金利が3.45%まで上昇したと仮定すると、月々返済:約15万1,723円、総返済額:約7,283万円 となり、差額は なんと約4,189万円

「あとで買う」「高く買う」という現実。
しかも3倍近い負担です。

マイホームだからできる“家計節約”の力

アパート暮らしと比べて、マイホームにはこんな節約力があります。

光熱費・保険料の見直し → 月3万円の節約も可能
車のローン(月10万円)→ 住宅ローンに組み込みで月1万円未満に → 合計で 月12万円の節約効果も実現可能

この状態で月5万円の住宅ローンを払っても、 月12万円が自由になるお金として残る。
つまり「ローン返済しても、サイフに余裕ができる」構造です。

10年後に一括返済すれば「実質完済」も可能

この節約で貯まったお金(月間約12万円 × 120ヶ月=1,440万円)を繰り上げ返済に使えば…
ローン残高:約1,947万円 → 約507万円に圧縮
その後40年間の返済 → 月2万円以下でOK → この月2万円も、光熱費・生命保険慮の節約分月3万円だけで賄える金額
結果:実質負担ゼロで家に住める未来が実現します。

さらに暮らしの診療所では、 「毎月返済しても、返済額以上のお金がサイフに残る」
そんな家計づくりを第一目標にしています。

例えば:
1か月返済すると、2か月分の返済資金がサイフに残る。
アパート暮らし、家賃5万・車のローン支払い10万、計15万円がマイホーム暮らしではローン支払いは約6万円、差引9万円残ります。
さらにマイホームだから出来る光熱費/生命保険料の節約で計3万合わせると、アパート暮らしより12万円もサイフに多く残ります。

ローンお支払い6万円、サイフに残るお金12万円
1年返済すれば、2年分の返済資金が蓄積される。
この状態を続けると、返済開始から3年4か月で10年後までの返済資金が手元に準備でき、 その後の返済は“安心領域”に入ります。
つまり、ただ「返す」のではなく、 返しながら貯まる、返しながら自由になる暮らしをつくるのです。

私たちの提案は、一般的な「各駅停車の返済プラン」ではありません。
暮らしの診療所が提案するのは、“新幹線返済プラン”です。

多くの方が、一般の返済スピードの3倍以上で進めることも可能。
それが、暮らしの診療所の持つ“節約×再投資”の知恵です。

マイホーム取得は、単なるゴールではなく、“家計を黒字に変えるきっかけ”
その一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?

この節約で貯まったお金(年間約12万円 × 10年=1,200万円)を繰り上げ返済に使えば…
ローン残高:約1,947万円 → 約766万円に圧縮
その後40年間の返済 → 月3万円以下でOK → この月3万円も、節約分だけで賄える金額
結果:家賃ゼロで家に住める未来が実現します。

【今】の自分の状況で【どれだけ】借りて、【どんな条件】で返せるのか。
それを数値で「見える化」するのが、住宅ローンシミュレーションの役割です。

暮らしの診療所が提供する“本当の安心”とは?

ここまでお読みいただいた方は、「住宅ローンの工夫と節約で、キチンと返していける」ことに希望を感じられたと思います。
でも、暮らしの診療所がご提案しているのは、それだけではありません。

住宅ローンという「住まいの節約」以外にも人生の“4大節約”が用意されています。

  1. 住まい(住宅ローン) → 数千万円の返済差が生まれる選択
  2. 車の買い替え費用の節約 → 最大で1,000万円以上の差がつく方法を伝授
  3. 健康・介護費用の節約 → 未来の出費を抑え、準備しておく安心
  4. 実家・家の片付けの節約 → 放置すると2,000万円以上の損に繋がるケースも

これらすべてが、暮らしの診療所がご用意している“大きなお金を残す”ための「安心のお宝」です。

暮らしの診療所は“あなたの暮らしの保健室”

私たちの役割は、単なるお金の専門家ではありません。
何かあった時に、そっと立ち寄れる。
少し疲れた時に、立ち止まって深呼吸できる。
そして、また前に進む力をチャージできる。
そんな“暮らしの保健室”であり、“休憩室”であり、“人生のリフレッシュセンター”なのです。

キチンと返せるか? 最後の問いへの答え

本当にこわい予定外は「離婚」だけです。
それ以外の転職・転勤・介護・病気など、人生の“もしも”にも、暮らしの診療所はずっと寄り添っていきます。
“買って終わり”ではなく、“暮らして続ける”までをサポート。
それが私たちの「本当の仕事」だと考えています。

“あなたらしい一歩”を、愛情いっぱいで応援します

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
きっとあなたは、家族のことを思い、お金のことを考え、未来に不安と希望の両方を抱えている方だと思います。
大丈夫。 その一歩に、ちゃんと答えがあります。
私たち暮らしの診療所は、あなたが 「自分の暮らしを大切に守っていけるように」 「家族と一緒に笑える日々を、安心して積み重ねられるように」
そんな願いを込めて、そっと背中を押す存在でいたいのです。

住宅ローンの話は、お金の話。
でもその奥には、あなたの大切な人たちとの暮らしが、しっかりと根を張っているはずです。
だからこそ、困ったときは、どうかこう思ってください。

「そうだ、暮らしの診療所に行こう」

私たちは、あなたの人生のそばにいる“保健室”であり、 “休憩室”であり、“思いやりの相談室”でもあります。
マイホームはゴールではなく、 “もっと笑える毎日”へのスタートライン。

その一歩を、いま、あなたのペースで踏み出してみませんか?
あなたの未来に、安心という灯りがともりますように。
暮らしの診療所は、いつでも、そばにいます。

住宅ローンは、「人生最大の借金」ではありません。
それは「人生を守るための選択肢」です。
正しく知れば、きちんと選べる。
不安を減らして、未来に希望を持つことができます。

暮らしの診療所では、 LINEや個別相談で、あなたの状況に合わせたシミュレーションも無料で行っています。
「もしかしたら…私もいけるかも」 そんな気持ちが芽生えたら、今がそのタイミングです。
どうぞお気軽に、人生の一歩をご一緒させてください。

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